時間や人生について考える 生きるとは
生きること時間のこと
人には平等に”時間”が分けられています。その時間の使い方は人それぞれだと思います。
一生懸命仕事に時間をついやしてお金を得て、幸せな家庭を築くそんな生活が一般的でも理想的でもあるとは思いますが、自分は30年近く生きてきて一つ思うことがありました。
それは、親といつまでいられるか?
ふと思うのです。人には1日の時間というものは平等ですが、何年生きられるかなんてわかりません。
親の顔もずっと見れるわけではありません。
でも、仕事ばかりで家族もできて、親元を離れてといってくると おそらくあと数十年で一緒にいられるのは1ヶ月もないなんてこともあると思います。
実は無職になったきっかけの一つでもあるんです。
親不孝だと言われてもおかしくはないですが、仕事とプライベートばかり充実させてしまって親と会える機会がほとんどなく人生を終えてしまうのが凄く嫌だったんです。
海外の映画に「もしも昨日が選べたら」という名作があります。
この映画にも「家族を大切に」という言葉が劇中にできており、実際に仕事ばかりで親とあったとき顔も合わせず冷たい態度をとったのを最後に、親が亡くなって悲しんでしまうというシーンが心に響きました。
働かないと生きていけませんが、働くことがすべてなのか?もっと大切なものがあるんじゃないかと思えて今を過ごしております。
満足いくまでに「時間」を有効活用したいですね。