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【雑記】子供の頃よく遊びに行っていた地元の古本屋

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こんにちは!カロチンです。

突然ですが、子供の頃地元の古本屋に遊びに行った記憶はありませんか?

 

 

最近ドラクエ11Sをしながら攻略サイトを見ていてふと思ったのですが、世の中本当に便利になって、わからないことがあればインターネットを使えばすぐ情報を入手することが出来ます。

本当に便利で良い世の中なんです。ただ、ワクワク感だったり自分で見つける喜びみたいなのがなくなってしまってる気がします。時代の流れなので仕方ないことなのですが、何処か寂しい思いがあるんです。

 

自分が子供の頃、ゲームを進めるうえで必要だったのが自分で考えて行動すること、友達と学校で情報を共有すること、古本屋や本屋で攻略本を買いに行くこと。そうして情報を手に入れておりました。

そして、友達の中で誰よりも早く情報を手に入れようと地元の古本屋にはしょっちゅう通い詰めてましたね。ゲームの攻略本だけでなく、古本屋にはお宝がいっぱいで面白い漫画や雑誌のようなもの、そしてゲームソフトも売ってたりしてお宝の山のように感じました。

 

ゲームの攻略本目当てで入ったのに、いろんな本を見ていたら時間が過ぎるのもあっという間、そこの古本屋には自分が生まれるはるか昔の古い本だったり、ゲームソフトは有名な”クロノ・トリガー”が売っていたり!見たことのないような本がいっぱい置いてありましたね。

 

そこの店主のおじいさんとも仲良くなったりで子供には優しく、立ち読みしても全く怒られないどころかむしろ読んでもいいよと、優しく声をかけてくれました。

そんなお宝の山のような古本屋、閉店したのがちょうど自分が中学3年生くらいの時、閉店セールということで一冊400円するような商品を50円で売ってくれたり、ゲームソフトも半額以下で売ってくれたり、いつのまにやら自分がお得意様になってました笑

もう何十年前の話で今では家自体もなくなり、跡形もなくなっていました。

もしも大人になった今、店主のおじいさんと会えるなら、あの時は立ち読みなんてマナーの悪いことしてすみませんでした!って謝りたいのと、おじいさんが優しく接してくれたことで、大人になった自分が人に優しく接することが出来るようになったことを一言お礼が言いたいですね。

 

 最期に、現代の子供達は地元の古本屋自体がそもそも数が少なくなり、古本屋にわざわざ行く文化なんてものはもうなさそうですが、今ではyoutubeで情報を流してくれる人達がたくさんいるので、そこが古本屋の代わりになるのでしょうか。。。。。