【雑記】何かを学び得るには20時間で十分。実は一万時間もいらなかった?!
こんにちは!カロチンです!
本日は新しいことを学ぶためには、20時間もあれば十分!という記事を書きます!
新しいことを学び得るには一万時間の法則というのがありますが
マルコム・グラッドウェル氏の著書の中に「一万時間の法則」というものがあり
人は約一万時間の時間を費やすことで、その分野のプロになることが出来るというものがあります。
しかし、一万時間という莫大な時間。1日が24時間になると全く休まずに動いたとして(人間には無理ですが)約416日もかかります。。
睡眠や、仕事・学業など入れていったら最低でも3年はかかりますね!
しかし、学生だって暇ではないですし、大人になったらまとまって時間を取ることも難しい、子供まで出来てしまったらそれどころではない!と言いたいところですよね。
そんな中、アメリカの人気作家:ジョシュ・カウフマン氏が約20時間で新しいことを学び得るという内容を、TEDという番組で語っていました。
20時間の法則
このサイトにとてもわかりやすく、話の内容がまとめられているんですが、更に簡単にまとめると。。
一万時間は、その道のプロになるのに必要な時間
20時間は、脱初心者になるのに必要な時間
ある程度練習を重ねると、「学習曲線」のように伸びが悪くなってくる時期があるので、その手前までを20時間で学び得ることが出来るというもの。
この赤いラインぐらいのところですね。
20時間で気をつけないといけないポイントが4つ
1.スキルを分解する(Deconstruct the skill)
楽器を学ぶのであれば、リズムの練習・弾き方の練習など練習の内容を分ける。
2.自己修正できるくらいまで学ぶ(Learn enough to self-correct)
見本やお手本になるものを用意して、見比べた時に違うところを自分で常に分析して、修正していく。
3.練習の邪魔を排除する(Remove practise barriers)
スマホでネットサーフィンをしたり、ゲームをしたり、テレビを見たりと邪魔になるものを練習する時は排除する。
4.最低でも20時間練習する(Practice at leat 20 hours)
上手くいかない時が多々ありますが、上手くいかない自分を責めずに継続して頑張ること。
まとめ
・プロを目指すなら一万時間は必要
・趣味やそこそこ出来るレベルなら20時間 4つのポイントを守って行えば出来るようになる。